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学校紹介

学校長ご挨拶

音楽との向き合いかたはひとそれぞれ、様々なスタイルがあると思います。
好きな音楽を傍らに楽しく過ごしていきたい、高度なレベルを目指し自分自身に挑戦してみたい、
音楽を通じて多くの方々の役に立っていきたい…。
そのひとつひとつが、どれも音楽との大切な関わりかたであり、自己を高めていくための目標となっていくのです。
それぞれのスタイルで自由に音楽に触れ、楽しみ、そして挑戦する。
そこに結びつく充実した学校生活は、皆さんにとってかけがえのない時間となっていくことでしょう。

本校では、高校の学習と併行して音楽を専門的に思う存分学ぶことのできる「高等学校課程」と、高校卒業後にも更に音楽を深く追求したい方のための「専攻科課程」をご用意しています。
一線の現場で活躍する講師陣が集結し、新たなスタイルの音楽学校をつくりました。

この学園が皆さんの大切な学び舎である以上、そこには教師と生徒という関係が存在しますが、一歩音楽の現場に入れば、師匠も弟子も同じ「音」を創り出す音楽家同士です。私達はこの学園で学ぶ皆さん達と共に、日々創り出していく音楽との出会いをとても楽しみしています。

さぁ、共に音を楽しみ、音楽を通じてかけがえのない仲間と素敵な音のハーモニーを奏でていきましょう。

東京音楽芸術学園 高等部
学校長
佐伯正彦
佐伯正彦

佐伯正彦(さえきまさひこ)


国立音楽大学 音楽学部器楽学科打楽器専攻 卒業
打楽器全般を岡田知之、永曽重光、ティンパニをペーター・ゾンダーマンの各氏に師事。
1990年より本格的な演奏活動を開始する。オーストリア(1990年) ドイツ(1991年)ブルガリア(1991年) マレーシア(1992年) シンガポール(1992年) 台湾(1993,1996,1999,2002年) 韓国(1994年) デンマーク(1995年) ルクセンブルク(1997年) 等をはじめとして、これまでに世界14ヶ国計16回の海外公演に出演。
コシノヒロコ「ファッションビジョン21」ソロパーカッショニスト(1996年)。
三枝成彰作曲 オペラ「忠臣蔵」(東京文化会館)にソロティンパニストとして出演(1997年)、愛知芸術文化センター(2000年)、東京・新国立劇場にて再演(2002年)。
以降 NHK、NHK-FM、民放TVの音楽番組に数多く出演するほか、ラジオ音楽トーク番組(ディスカバリー・ジャパンなど)のゲストやコメンテーターも務める。
教育、研究面においては、洗足学園高等学校音楽科 打楽器講師(1998年-2007年) 洗足学園音楽大学音楽学部 打楽器科講師(1999年-2007年)を務め、この間、洗足学園音楽大学附属打楽器研究所研究主任、民族打楽器資料室長等も歴任。東京自由学園(現フリースピリット音楽芸能学園) 音楽科科長(2007年-2010年)を経て、2011年、東京音楽芸術学園学校長、同音楽専攻学科長就任。
自身の制作およびソロ活動としては、2006年にティンパニの新しい領域とスタイルを求めた「Meets Joy Note!〜Timpani the Live」 を始動。2007年に開催の東京芸術劇場におけるソロライブリサイタルを皮切りに、様々なシーンでティンパニサウンドのフィールドを展開している。2012年、CAFUAレコードよりソロアルバム「MEETS JOY NOTE!」をリリース。
そのほかの楽譜、DVDの出版、CDレコーディングについても多数の楽曲があり、代表作「だれもいないおひさまの店」は、民放TV番組のBGM起用や海外での楽譜出版等メディアでも多く取り上げられている。
また全国の吹奏楽コンクール、アンサンブルコンテスト等の審査員を務めるほか、リズムや奏法に関する各種講座やレクチャー、ワークショップも精力的に行っている。
Green Arts Percussion Ensemble 主宰。
東京アカデミアシンフォニカ、岡田知之打楽器合奏団 メンバー。
日本打楽器協会 理事。
社団法人日本演奏連盟 正会員。

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