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学校紹介

講師紹介管楽器専攻コース

フルート

増田多加Taka Masuda

フルート 増田多加

国立音楽大学器楽学科フルート専攻、カリフォルニア州立大学大学院(ノースリッジ)、英国王立音楽院(演奏家資格取得)を卒業。第1回タファネル賞フルート・コンペティション(米国)第1位。J.マイヨール・ピッコロ・プライズ(英国)入賞。ロサンゼルスを拠点に、オーケストラ、室内楽、ソロ、スタジオ録音など幅広く活動。さらに拠点をロンドンに移しWilliam Bennett氏のもとで研鑽を積む。フルート奏者/作曲家Ian Clarke氏の作品の米国初演に作曲者本人、Trevor Wye、Denis Bouriakov各氏らと共に参加、Andre Jolivetのフルート協奏曲の弦楽オーケストラとの録音、室内楽コンサートなど積極的に演奏活動を行う。帰国後は、William Bennett氏プロデュースの韓国でのコンサートの出演をはじめ、ソロ、室内楽のリサイタル、また病院や高齢者施設、保育・幼稚園などへの訪問演奏にも力を入れている。フルートをWilliam Bennett、Louise Ditullio、宮本明恭、花田純子の各氏に、 ピッコロをPatricia Morris氏に、音楽をClifford Benson氏に師事。

オーボエ

杉本真木Maki Sugimoto

杉本真木 Maki Sugimoto
写真:三好英輔

東京都出身。
4歳よりピアノ、16歳よりオーボエを始める。
国立音楽大学卒業。オーボエを齋藤勇二、故丸山盛三の両氏に師事。所沢に於いてソロリサイタルを開催。 フランスに於いてライオス・レンチェス氏のマスターコースを受講。「バンド・ジャーナル」誌の「ワンポイント・レッスン」コーナーに一年間連載を執筆。NHK・FM「FMリサイタル」に出演。97年に東京フィルハーモニー交響楽団に入団、現在に至る。
吹奏楽コンクールの審査員や様々な形態の室内楽のコンサートなど、オーケストラ演奏にとどまらず幅広く活動している。
東京フィルハーモニー交響楽団オーボエ奏者、国立音楽院講師、立教大学交響楽団トレーナー、日本オーボエ協会会員。

クラリネット

山手寿子Hisako Yamate

クラリネット 山手寿子
(c)188.CORPORATION+500G

13歳よりクラリネットを始める。
国立音楽大学附属音楽高等学校、国立音楽大学、コンセルヴァトアール尚美ディプロマコース、いずれもクラリネットを首席で卒業。ディプロマ在学中より、佐渡裕氏が首席指揮者を務める、シエナウインドオーケストラに在籍し、全国各地で幅広く公演を行う他、「題名のない音楽会」出演、ソロ、室内楽、コンクール審査員、全国学校吹奏楽指導や、後進の指導にも力を注ぐ。
シエナより多数のCD、DVDをリリース。音楽雑誌「GOGO吹奏楽」(YMM出版)楽器別指導連載を経て、「吹奏楽ハンドブック」シリーズ出版に携わる。著書に「レヴェルアップ クラリネット」(YMM出版)がある。
シエナウインドオーケストラ在籍、日本クラリネット協会理事。

サクソフォン

滝上典彦Norihiko Takiue

滝上典彦 Norihiko Takiue

国立音楽大学卒業、同大学院修了。
大学院在学中に全音楽譜出版社から教則本を発刊。1998-99年ラフィネ・サクソフォーン・カルテットに参加。1998年高山・2000年大阪・高山にてリサイタルを開催。
以後、オーケストラでの演奏に積極的に活動し、国内オーケストラの公演に多数出演。
また海外のオーケストラでは、1997年小松一彦指揮/サンクトペテルブルク交響楽団、2001年ズビン・メータ指揮/フィレンツェ歌劇場管弦楽団(オペラ)、2002年ジャナンドリア・ノセダ指揮/キーロフ歌劇場フィル(マリンスキー・ヤングフィル)、2003年藤岡幸夫指揮/プラハ交響楽団、ユーリ・テミルカーノフ指揮/サンクトペテルブルク・フィルハーモニー交響楽団、2005年シャルル・デュトワ指揮/チェコ・フィルハーモニー管弦楽団、2006年ズビン・メータ指揮/フィレンツェ歌劇場管弦楽団(オペラ)の来日公演に出演。ノセダ氏、ブリバエフ氏からハイクラスのサクソフォニストとして高く評価される。
多数のCD収録にも参加し、ムジカ・クオーレ・フルート・アンサンブル定期演奏会でのコンチェルト、ラフィネ・サクソフォーン・カルテットによる邦人作品、ジャン・フルネ指揮/日本フィルハーモニー交響楽団定期演奏会、タッド・ウィンド・シンフォニー定期演奏会のライブCDがリリースされている。また、サクソフォーン・アンサンブル、ヒーリングミュージック、『恋のヴァカンス』サウンドトラック、久石譲氏の監督・音楽の映画「カルテット」やカンヌ国際映画祭公開の「ジェネラル」サウンドトラック、千住明氏音楽の映画「涙そうそう」サウンドトラックなど、ジャンルを超えての収録がある。
現在、はやぶさ四重奏団、銀河管弦楽団、各団員。
国立音楽大学、同大学附属中学高等学校、東海大学教養学部音楽学課程、各講師を務める。
日本サクソフォーン協会運営委員。

ファゴット

大兼久潔Kiyoshi Ooganeku

大兼久潔 Kiyoshi Ooganeku

1955年沖縄県石垣市に生まれる。
県立首里高等学校時代に糸数武博氏に就いてファゴットを始め、国立音楽大学に進み、故三田平八郎氏、霧生吉秀氏、F・ヘンカー氏に師事。在学中に東京文化会館推薦音楽会に出演、81年卒業と同時に東京フィルハーモニー交響楽団に入団。93年マサチュ−セツ州タングルウッドにてR・スモール氏に指導を受け、94、95、02年にアフィニス音楽祭に参加し、故G・コーリー氏、F・テスマン氏に学ぶ。 95年から2006年まで東京フィルハーモニ交響楽団で首席奏者を務め、97年東京で初リサイタル、03年 国際オーボエコンクールの際、審査員方との室内楽コンサートでモーリス・ブルグ氏、ハンスイェルク・シェレンベルー氏とツェレンカのソナタ5番を共演、07年には「ヨーゼフ音楽会」でハンブルグ国立歌劇場管弦楽団首席オーボエ奏者ト−ス・ローデ氏らと室内楽を共演など、オーケストラ活動の他にソロ・室内楽の演奏活動にも力を入れている。
故郷沖縄に於いても、2000年に石垣と那覇で「ふるさと室内楽」、2003年に那覇パレット市民劇場でリサイタルを行う等、勢力的に活動を続け、最近は琉球交響楽団の若手木管メンバーとの室内楽にも取り組んでいる。沖タイムス社より2003年度芸術選賞の奨励賞を受賞。
現在、東京フィルハーモニー交響楽団副首席奏者。

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トランペット

安藤友樹Tomoki Andou

トランペット 安藤友樹

宮城県石巻市生まれ。東京芸術大学卒業。
第16回大曲新人音楽祭コンクール優秀賞受賞。別府アルゲリッチ音楽祭、アフィニス夏の音楽祭にオーケストラメンバーとして参加。
日本演奏連盟主催のオーディションに合格し、仙台フィルハーモニー管弦楽団とアルチュニアンのトランペット協奏曲を共演。
トランペットを杉木峯夫氏、津堅直弘氏、森岡正典氏、井川明彦氏に師事。
東京フィルハーモニー交響楽団を経て、現在 NHK交響楽団トランペット奏者。

重井吉彦Yoshihiko Shigei

トランペット 重井吉彦

鹿児島市出身。東京芸術大学卒業。
第85回読売新聞社主催新人演奏会に出演。 第10回済州ブラスコンペティション金管5重奏部門 第1位(Menagerie Brass Quintet)。同金管五重奏団でNHK-FM「リサイタル・ノヴァ」に出演。
これまでにトランペットを堂園和也、杉木峯夫、佐藤友紀、古田俊博、栃本浩規の各氏に、室内楽を栃本浩規、古田俊博、伴野涼介の各氏に師事。
東京フィルハーモニー交響楽団を経て2022年より読売日本交響楽団トランペット奏者。
また、ぱんだウインドオーケストラ、Menagerie Brass Quintet、Brass Ensemble ZERO Tokyoのメンバーとしても活動している。

ホルン

上野良太Ryota Ueno

ホルン 上野良太

1990年 東京音楽大学卒業。ホルンを 故)安原正幸氏に師事。
1990〜1991年 桐朋学園大学オーケストラ研究科に在籍し、室内楽、オーケストラの研鑚を積む。
1991年 オーケストラメンバーとして渡仏、エビアン音楽祭に参加。
これまでに新日本フィルハーモニー交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団などをはじめとする多くの国内主要オーケストラにエキストラ奏者として出演。1996年にはウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の日本公演にバンダ奏者として出演。その影響を受け、1997〜2000年 ウィーン国立音楽大学に留学する。この間、ホルンをProf.Gabler、Prof.Janezic、室内楽をProf.Turnovsky、呼吸法をDr.Liebelの各氏に師事。
帰国後も、バレエ、オペラなどオーケストラ、室内楽の分野で数多くのコンサートに出演するほか、サントリー、NTTドコモなどのCM録音やスタジオワークを積極的にこなすなど、精力的な演奏活動を行っている。

トロンボーン

下島昌史Masafumi Shimojima

下島昌史 Masafumi Shimojima

国立音楽大学器楽学科、トロンボーン専攻を卒業。
在学中に東京フィルハーモニー交響楽団に入団。これまでにトロンボーンを、栗田雅勝・佐藤菊夫・古賀慎治の各氏に師事。 室内楽を伊藤清、北村源三、各氏に師事。
ニューヨークフィル首席トロンボーン奏者のジョセフ・アレッシのマスタークラスを受講。2005年から一年間、文化庁海外研修員として、アメリカ・シカゴに留学。シカゴ交響楽団のM.マルケイ・J.フリードマン・C.ヴァーノン・G.ポコーニ各氏に、テューバ奏者のR.マーティン氏に師事。
イリノイ州・コンコルディア大学、ウィンド・シンフォニーの3週間に渡るアメリカツアーにソロ・トロンボーン奏者として同行。
元東京フィルハーモニー交響楽団・副首席トロンボーン奏者
現在は、ソリスト・アンサンブル等の活動の他、後進の指導を積極的に行っている。

辻姫子Himeko Tsuji

京都市立芸術大学音楽学部を首席で卒業。卒業時に、京都市長賞、並びに京都音楽協会賞を受賞。同大学大学院修士課程を修了。修了時に、京都市長賞、並びに京都音楽協会賞を受賞。大学院在学中の2013年兵庫芸術文化センター管弦楽団コアメンバーとなり、2015年より東京フィルハーモニー交響楽団副首席トロンボーン奏者。関西トロンボーン協会理事。
これまでにトロンボーンを小西智、神谷敏、呉信一、岡本哲の各氏に師事。
第48回全四国音楽コンクール第1位、並びに愛媛県知事賞受賞。
第13回日本トロンボーンコンペティション第2位。
第17回日本クラシック音楽コンクール全国大会入選。
第6回関西トロンボーン協会ワークショップコンクール カルテット部門第1位。
第8回関西トロンボーン協会ワークショップコンクール 成人ソロ部門第2位。
第15回松方ホール音楽賞受賞。
第10回東京音楽コンクール金管部門第2位(1位なし)。
ソリストとして、日本フィルハーモニー交響楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団、名古屋フィルハーモニー交響楽団、東京交響楽団、読売日本交響楽団と共演。

ユーフォニアム

山岡潤Jun Yamaoka

山岡潤 Jun Yamaoka

国立音楽大学卒業後渡米し、ノース・フロリダ大学でジャズ・ユーフォニアム奏者故リッチ・マティソン氏に師事。1990年の国際ユーフォニアム・ テューバ大会のユーフォニアム・ジャズ即興演奏コンペティションにて第1位受賞。その後、ノース・テキサス大学大学院を修了し94年に帰国。
ITEC(国際テューバ・ユーフォニアム大会)には演奏、審査員、インプロヴィゼーション講座の講師等で数多く参加。2001年のU.S. Army Euphonium Tuba ConferenceではゲストアーティストとしてThe Army Blues Jazz Ensembleと共演。ジャズ、クラシック両分野での演奏活動の傍ら、後進の指導にも力を注ぎ、金管楽器の奏法、指導法の根本的理解を目指し日々模索している。ユーフォニアムを山本訓久、三浦徹、ドン・リトルの各氏に師事し、留学中、帰国後を通じて故アーノルド・ジェイコブズ氏より多大な教示を受ける。
スタンダードなジャズ、吹奏楽での演奏、「セッション〜」、「名曲リサイタル」などのNHK-FM番組の出演などを経験しながら自分の音楽を探しています。「フロントページ オーケストラ」「南青山六丁目楽団」「The Wind Wave」「山岡潤カルテット」等で活動。
尚美ミュージックカレッジ専門学校非常勤講師。
日本ユーフォニアム・テューバ協会理事長。

チューバ

野本和也Kazuya Nomoto

野本和也 Kazuya Nomoto

1983年国立音楽大学卒業。
卒業後はフリーのチューバ奏者として、神奈川フィルハーモニー、東京シティフィル、東京佼成ウィンド・オーケストラ、 東京吹奏楽団、N響団友オーケストラなどで演奏。
同年アメリカのメリーランド大学で開催された「インターナショナル・ユーフォニアム・チューバ・カンファレンス」に於いて、東京バリ・チューバ・アンサンブルのメンバーとして出演し好評を博す。
1984年アメリカのインディアナ大学で開催された「インターナショナル・ブラス・コングレス」に東京バリ・チューバ・カルテットのメンバーとして出演。
チューバを大澤健一、故大石清の各氏に、金管奏法を細田忠義氏に指揮法を今村能氏に師事。
現在はザ・ウィンド・ウェイヴ (ポップス専門吹奏楽団)、マジカルサウンズ、ユニット9ジャズアンサンブルなどのチューバ奏者として活躍中。東京吹奏楽団団員。
また、東京学芸大学管弦楽団、玉川学園中学年、玉川学園高学年、玉川大学吹奏楽団、中大付属高校、厚木高校でチューバのトレーナーとして後進の指導にあたっている。

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